呑み納め2014

えっ……私のブログ、更新しなさすぎ……?!

 

どうも、毎度お馴染み流浪のブログ、詭弁の空論です。

いや、あの、本当に今年の下半期が怒濤だったので、全然更新出来なかったんです。

別に存在を忘れていたとかそういうアレじゃないんです。

 

いよいよ年の瀬も年の瀬で、いい加減なんかここでも書かなあかんな!!!と、FBに書いたことをそのまま転載する最悪にクレイジーな年納めブログです。

 

 

 

勝手にベスト・ディスク2014 〜今年もありがとうございました〜

 

1位:THE PIER / くるり

問答無用に素晴らしい。完璧。ズバ抜けてマイベスト。本当にありがとう。
正直凄すぎて何も言えない。ありがとう。
ファンファンの存在感も確立されてきた感じがしてとても良い。
1枚でここまでやられてしまうと、次作が不安になるほどだけど、それを軽々と超えてきちゃうのがくるりなんだろうなあ〜。
来年にも大いに期待。

 
2位:Smart Citizen / 吉田ヨウヘイgroup
1枚目から長年聴いていて、好きだな、というバンドだったものの…
そんなYYGが大所帯編成になって初のアルバム。圧倒的飛躍!!!革命!!!
もう目からウロコがぼろんぼろんなアルバムでした。
ストレートなギターロックの若手が主流だった今年、若手ながらに管弦楽要素をふんだんに取込んだバンドの美学のようなものを感じたアルバムでした。ドライブに持っていきたい1枚。暖かいのに爽やかで、心地良く風が吹き抜けて髪が揺れるような、気持ちいいアルバムです。
 
 
3位:洗脳 / 大森靖子
やっぱりなんだかんだで傷だらけにされながらも彼女を愛してしまう……。
それは仕方ない、“ある種の女の子”の性だと思うんです。
彼女の1st『PINK』を聴いた時に打たれた稲妻、その初期衝動だけを振りかざしていたような音楽は、才能や表現をそのままに、よりストイックに、よりストレートに、荒削りだった部分は研ぎ澄まされ、あいまいにもやがかっていたところは澄んで、間違いなく彼女の最高傑作だと思います。
……なんてエラッソーなこと言ってると、大森靖子さんにボッコボコに叩かれてしまいそうだから、一言でいうと大好き大好き大好き!!!!!
「呪いは水色」は私の中で私のテーマソングになりました。
 
 
〜 以下、感想文割愛すみません 〜
4位:YANKEE / 米津玄師
5位:スキルアップ / トリプルファイヤー
6位:ガールズ・レテル・トーク / ナンバタタン
7位:ささやき / ミツメ
8位:Wang / 王舟
9位:二十九歳 / Base Ball Bear
10位:Are you Sure? / スライディングが普通の歩き方
11位:Fantastic Magic / TK from 凛として時雨
12位:AFTER HOURS / シャムキャッツ
13位:Hurt / Syrup16g
14位:踊ってばかりの国 / 踊ってばかりの国
15位:FJCD-015 / ECD
 
 
今年もThank you for the music!!!
来年もたくさんの愛と音を飲み込んで、私はがんばって生きていきます。
目標は悪意の無い人間になること、優しくなること、強くなること。
音楽と写真と映画と活字と漫画を愛して、吐き出すほどに愛に塗れて生きていきたい!
なんてったって年女!!!(あっ年齢がバレる)
 
 
それでは地球のみなさま、私の世界より愛を込めて、よいお年を!!!酩酊!!!!!